子供ができたら独身の友達とは疎遠になるの?
我が息子も今月で早1歳半。
私、昔、こんなことを思っていました。
「子供ができたら話題はどうしても子供ばっかり。だから自然と周りは同じママになっちゃうんだ」そして「独身の友達とは自然と疎遠になりがち」なんだと。
実際に産んでみて、ママになって分かったこと。
ママは一つの役割だけど自分のアイデンティではない
それは、ママは自分が担う一つの役割であって自分のアイデンティティではないということ。自分が「ママ」に変化するのではなく、自分という木の枝葉に「ママ」という役割が追加されただけ。
妻でも、ママでも、自分の人生をどう豊かに生きるか!?(もちろん、その豊かさの中に子育てというのも入っているのですが)という探究心は途絶えることがないし、それがいつも心のアンテナにある限り、話題が子供ばかり、、、、というのはありえないことなんだと。
実際、友達と話をすると、子供の話が一切上がらないこともあるのだ。笑 帰りぎわになって「で、どう〜?〜君元気〜。子育てどんな感じ〜」と話題に上がることも。
(が、もちろん誤解がないように書くと、話題が上がらない=愛情の濃度、では全くない)
結婚しててもしていなくとも、子供がいてもいなくとも、自分を生きる者同士はいつも共感しあえることが多く、存在に感謝できるのだ。
そんなつながりこそ、心の奥底がじんわりと温かくなり、豊かさを感じる。
まとめ
■ 私がママに変化するのではなく。私は私。ママという役割が増えただけ。
■ 自分を豊かに生きる探究心があると、話題が子供だけというのはありえない
■ その背後にある環境がどうであれ、自分を生きる者同士は共感しあえることが多く、存在に感謝。
以上3テン。現場からは以上です〜。