居場所と保育所
子供がいるとどうしても家に引きこもれないというのもあるけれど、
毎日毎日、街と自分と会話するように散歩し探索しています。
安くて新鮮な食料品の調達場所
美味しいパン屋
カルディや
馴染みあるドラッグストアやお店の位置
仙台特有の食べもの
街を「知る」ごとに、少しずつ自分の居場所を見つけれた気分になる。
先日、自分がこれからこの街でどう過ごしていきたいか?
そんなことを自問自答しながら散歩していた。
その延長には、保育所のオプションがあり、
「今日こそはめをつけてた保育所に帰ったら連絡してみよう」と思っていた。
そしたらふと「親子」という文字のポスターが。
近づいてみると「親子休憩室」と。
仙台も観測史上最高温度の日、あまりにも暑かったので中に入らせてもらうことに。
そこはスッゴくすてきな空間で、そこにいたおじさんと話をしてみると、どうやら2階が保育所だという❗
前のめりで話を聞かせてもらっていると、施設長を呼んでくださった。
あつい思いのもと実現した小規模保育施設。
地元の農家と直接交渉し、有機野菜や天然だしを使っている。
調理師もあつく、料理は、見た目も大事にこだわっている
毎日の子供の体調や欠席などの連絡は、すべてアプリ。
昼休みはアプリを通して、子供の様子が配信され、イベントの写真購入はアプリ経由。
「もう、写真飾って番号書いてオーダーする。そんな時代では、ないんですよね」と。
ママの負担を減らすために、洗濯のサービスやオムツは施設で廃棄。
あーこの生産性の高さと問題意識からうまれたサービス。すてき💕
保育所いれるなら大きい園庭がある安定した施設をイメージしてた。
それに、子供の保育所にライフスタイル、価値観、
こんなこと求めていなかったけど、なんかここだわ!と心がおもいっきり反応したんよね。
まだ入ってもいないのに、ただ出会えたことだけに、
まっさらな街でちょっと寂しい気持ちになる私に「居場所」を感じさせてくれた。
ひとまず一時保育からはじめてみますか😃